Article 分子栄養学

ビタミンB3×太陽過敏症

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ビタミンB3は体内で合成できるビタミンです。

タンパク質(トリプトファン)からB3を作り出すのでタンパク質の摂取量も大事。

またその際、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6が
不足しているとビタミンB3は作ることができません。

【ビタミンB3の不足が起こる症状】

◆太陽光線過敏症
皮膚が太陽光線に特に敏感になるのはナイアシン欠乏の初期症状

◆ネガティブな感情の変化
トリプトファンからビタミンB3が優先的に作られると
精神を安定するセロトニン(トリプトファンから作られる)が生成出来ないので精神が不安定になる

◆歯ぎしり
夜間の低血糖からの噛み締めはビタミンB3不足の場合がある

◆頭痛・偏頭痛の緩和
血行か促進し、頭痛やメニエールの緩和にも有効

もう少し詳しく知りたい方は下記のさとまりnoteをチェック❣️
-さとまりnote-

【ビタミンB3サプリメント】
ビタミンB3(ナイアシン)は血流促進効果があるため一度に大量に摂るとナイアシンフラッシュと言って顔が紅斑したり、かゆみが出る場合があります。
一時的な副作用ですが、フラッシュが不安な方は
ナイアシンアミドがオススメ。

しかし、敏感な方やヒスタミンを溜め込んでいる方はヒスタミンを放出するため、小さなフラッシュが起きます。
小さなフラッシュを出し続けているとフラッシュは起きにくくなります。

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