分子栄養学

その疲れ副腎疲労?

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『寝ても寝ても疲れてる』
それ副腎疲労かもしれません。

私が栄養療法に出会って10年近く経ちますが、
いま一度、栄養療法の基本である副腎疲労に戻ろうと思う今日この頃です。

なぜならば(汗)
いま、まさに、私が副腎疲労に一歩足を踏み入れている状態だからです。

副腎疲労とは、腎臓の上についている小さな臓器で、元気を出すホルモン「コルチゾール」を作っています。

ところが食の乱れ・血糖の乱れ・睡眠の質の低下・腸の悪化・ストレスなどが重なると副腎が酷使され副腎が疲労を起こし、ホルモンが作られなくなり、元気がなくなります。

寝ても寝ても、疲れが取れない。
朝2度寝、3度寝しても起き上がるのが辛い。

という症状が始まり、終いには起き上がることができなくなります。

私の場合は、朝が辛い・夕方、子育て世代には忙しい時間帯に眠気が襲ってくる。
簡単に食べられるものをちょこちょこつまんでしまう。
消化不良の胃の重たさや、寝付く頃に目がギラギラしてくるなど、明らかな副腎疲労症状が出始めました。

皆さん、きっと私は完璧な生活をしているだろうと思われるかもしれませんが、
ここ数年はお店と子育ての両立でなかなかハードで外食も多く食も(特に糖のコントロール)乱れていました。

もし、「私、副腎疲労かな」と感じる方がいたら、まずは一緒に生活習慣から見直してみましょう。

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