ダイエットや偏食をしている人が、ひどい疲れ目を訴えることがよくあります。
これは「新型栄養失調」ともいわれる栄養不足が疲れ目の原因となっています。
新型栄養失調とは、カロリーが満たされているのに、ビタミンやミネラルが不足している状態。
添加物の多い食事(調味料は要注意)や、糖質過多な食事、薬を長期服用していると代謝する際にビタミンやミネラルが消費され欠乏し、様々な症状を出します。
また食事だけではなく、生活リズムやストレス、ブルーライトも影響するのでこまめなケアが必要です。
子どもの視力は母体にいる時から影響するので母親の栄養状態や歯の詰め物(重金属)には特に注意が必要です。
幼児、小学性前半のケアは大人より効果も期待できるので子どもの栄養不足をしっかり見極め補給してあげましょう。
【その他のポイント】
低体温は視力低下に落ち入りやすいので、目に蒸しタオルで温めることもオススメ。
もう少し詳しく知りたい方は下記のさとまりnoteをチェック❣️
-さとまりnote-
◆ビタミンB1
視神経の働きを高めて、視力低下を防ぐ
◆ビタミンB2
網膜の働きを助けて眼の充血を解消、視力回復
◆ビタミンB6
目の主成分になるタンパク質の吸収
◆ビタミンB12
視力低下を防ぐ、目の炎症・眼精疲労を改善
◆ビタミンC
水晶体(レンズの役割)の透明度維持
目のコラーゲンを合成
◆マグネシウム/ビタミンC/ビタミンE
毛様体(ピント調節)の動きを円滑にする
眼圧の維持
◆ラクトフェリン
涙腺を守る
良い涙をつくる
※ラクトフェリンは母乳特に初乳に多いタンパク質で
細菌やウィルスから体を守ります
◆GSH(グルタチオン)
目の透明性の保持に重要
緑黄色野菜やきのこ、豆に多い
※白内障
カルシウム、ナトリウム高値
グルタチオン、マグネシウム、ビタミンC、カリウムが低値になる